うさぎさんは抱っこが嫌いな動物とか、うさぎは抱っこしないほうがいいと思っている方もいたりと、うさぎさんの抱っこの重要性があまり認識されていないように感じることがあります。
今日は、うさぎさんの抱っこについてお話しします。
抱っこが好きではないうさぎさんは確かにいます。むしろ、抱っこが好きなうさぎさんの方が少ないかもしれません。
ですが、うさぎさんが抱っこ好きではない=抱っこができない、というのは違います。抱っこが好きではないうさぎさんでも抱っこはできます。
うさぎさんが小さいうちから抱っこを好きにさせておく、抱っこに慣れさせておくことが一番理想です。正しい方法で抱っこをすれば、抱っこが好きなうさぎさんに育てることは可能です。
抱っこが嫌いなまま大きくなってしまったうさぎさんに関しては、大人になってから抱っこ好きにさせるのは不可能ではないですが、難しいうさぎさんもいます。
だからといって、抱っこができないままでうさぎさんとの生活を送るのはあまりおススメしません。
うさぎさんを抱っこできるようにしておくと良い理由をお話しします。
まず、うさぎさんが怪我や病気をして病院に連れて行く時に、うさぎさんも人間もストレスが少なく楽になります。
抱っこが嫌いなうさぎさんは、まずキャリーケースに入れるのも一苦労な子が多いです。ただでさえ怪我や病気でストレスのかかっている状態で、飼い主さんと追いかけっこをして無駄に体力を消費したり、抱っこされた時に暴れて症状を悪化させてしまっては大変です。
また、抱っこに慣れていないうさぎさんは、病院でも暴れることがあります。抱っこ慣れしていないうさぎさんの診察・治療はとても危険なので、よほどうさぎさんの保定が上手な病院でないと、かえって怪我をしたりするケースもあります。
抱っこをきるようにしておくもう一つのメリットは、うさぎさんの健康チェックが毎日できることです。
うさぎさんの体で触れない部分をなくしておくと、うさぎさんの健康チェックを飼い主さんがしてあげられます。
前にこんなところにシコリなんてなかった、いつもよりお腹が張っている、フケが出ている、毛が抜け落ちているところがあるなど、いつも触っているからこそ気づけることがあります。
触れないとか、触れても頭や背中を撫でることしかできない状態だと、細かなところの変化に気づいてあげることができません。
他にも、抱っこができないと万が一、震災などが起きて瞬時に逃げないといけない時などに困ります。うさぎさんをケージから抱っこして出してあげられない方も多くいらっしゃいますが、ケージごと避難するのが困難な場合もあります。うさぎさんだけキャリーに素早く入れて逃げないといけないようなケースも想定して日頃から練習をしておけると安心ですね。
他にも挙げればいくつもあります。抱っこできるようにしておくことの重要性がもう少し認知されるといいなと思っている今日この頃です。
もし、抱っこできるようにしておきたいと思った方はぜひ、当店の抱っこ教室をご予約してみてください。
FAIRY RABBIT
住所:群馬県伊勢崎市宮前町248-2
電話番号:0270-71-6876
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