うさぎさんに薬をあげる時の方法

query_builder 2023/07/20
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うさぎさんと暮らしていく中で、うさぎさんが怪我や病気をした時にどうしたらいいかを、うさぎさんが元気なうちに考え、備えておくことが大切です。そうすることで、実際にうさぎさんに何かがあった時にも慌てずに対処することができます。


うさぎさんが怪我をしたり病気になった時に必ず必要となることが、投薬です。病院での処置だけで終わることは少なく、ほとんどの場合はお薬が処方されます。


お薬の中には飲みやすいように甘くしてあるお薬もありますが、どうしても苦いお薬などもあります。

その時には、大好きなおやつにつけたりしても飲んでくれないことが多いです。

なので、お薬をシリンジであげられるようにしておくことをおすすめします。


シリンジをお口に入れられることを嫌がるうさぎさんも多いですが、しっかりした保定と技術を身につければ、不要にうさぎさんを暴れさせることなくお薬をあげることができます。

うさぎさんをしっかりを保定できていない状態でやろうとすると、うさぎさんに逃げられてはまた捕まえて、捕まえられても大暴れされ・・・それでは、うさぎさんも人間も体力を消耗するばかりです。


うさぎさんの抱き方や保定の仕方は、本を読んだり、動画を見たりするよりも、実際に自分のうさぎさんと一緒に講習を受けることが一番の近道です。


FAIRY RABBITのふれあい教室や、投薬・強制給仕教室では、マンツーマンでの講習をおこなっております。

実際にご自身のうさぎさんと一緒に練習するので、実践的で、効率よく習得できます。


抱っこの仕方や、投薬の仕方を学ぶ上で大切なことは、しっかりと心構えから学ぶことです。どういう気持ちで向き合ったらいいか、うさぎさんの気持ちを理解した上で飼い主さんがどう声をかけ、触れてあげたらいいのか。そこまで説明された解説書や動画は少ないです。


うさぎさんが病気の時は、痛みもあるかもしれませんし、病院に連れて行かれたりして、通常よりもストレスがかかっていることが多いです。

そんな時、飼い主さんがあたふたしてしまってお薬をあげるのも手際が悪く、うさぎさんに無駄な抵抗をさせてしまっては、うさぎさんにさらなるストレスを与えてしまったり、場合によっては病状を悪化させることにも繋がりかねません。


うさぎさんの万が一に備え、しっかりと心構えから学んでおくことをおすすめします。


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FAIRY RABBIT

住所:群馬県伊勢崎市宮前町248-2

電話番号:0270-71-6876

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